童謡で子育て

童謡好きな我が子

 最近、我が子が言葉をひとつ、またひとつと、言葉を発しだしました。初めて発した言葉は、「おとうさん」でも「おかあさん」でもなく、、なんだっけな・・・?「イチゴ」とかだったきがします。話し出したら語彙が増えるのが早くて、なんでも聞いた言葉を反復してインプットとアウトプットをくりかえしています。この語学学習能力、見習いたい・・・!やはり、覚えた言葉は独り言でもなんでもいいからブツブツつぶやき続ける!これが言葉を学ぶ鉄則なんだなと、我が子を見ていて諭される感覚です。

 ことばをつぶやくだけでなく、最近は覚えた童謡をワンフレーズなど口ずさむようになりました。ど、たん」。家に『童謡えほん』を一冊買ってあり、それを自分でめくっては、絵を見てどんな曲か覚えているらしく、口ずさみます。この『童謡えほん』買って正解でした。お気に入りなのかよく開いているし、その分たまにページをぐしゃっとつかむし、破るし。そのくらい気に入ってくれているということで、購入した甲斐があるというものですが。

 この童謡。子供を育てる間に、童謡を歌うこと。とても相性がいいと感じました。童謡のすすめです。

妊娠中に歌うこと

 妊娠中に、図書館から童謡の絵本なんかを借りてきて、よく歌っていました。妊娠中から絵本の読み聞かせをする人もいますが、個人的に、どうしても絵本の読み聞かせは「・・・見えてないでしょう!」という思いが拭えず、続きませんでした。一方、歌を歌うことは、こちらとしても楽しく、なんだか子供のころを思い出し、楽しく歌ってました。出産に近づくにつれ、だんだん動きづらく、行動範囲が狭まる中での、気晴らし、にもなっていたかもしれません。

新生児にも歌える

 正直出産後から1歳を迎えるくらいまでは、授乳、おむつ替え、お風呂、といった生活に精一杯で、我が子の情緒をはぐくむ子育てをしよう!などという余裕はありませんでした。毎日生きるのに必死(笑)まあ、その中でも、気晴らしに童謡えほんを開いては歌っていた気がします。

 特に、「どんぐりころころ」。この歌で我が子は眠りにつく確率が高く、寝てくれ!というときには歌いまくってました。何が子守唄になるかわからないもんですね。

子どもの構って!という場面で歌う

 少しずつ自我が芽生えてくると、遊んでくれ!構ってくれ!と主張することが増えてきました。一緒に積み木なんかもするんですが、なんだか飽きるんですね。きっと性格です。そんな時も、歌ってました。

一番は自分が楽しいことが前提・・・かな

 いろいろと書いてきましたが、つまりは、私が歌うのが好きだから積み木より童謡歌うことのほうが楽しく感じるのでしょう。思えば、まえまえからカラオケ行くのも好きでした。(忘れてた)

 まとまらなくなってきましたが、とにかく、歌うのが苦じゃないひと、子育てに歌はとても相性よいと思いますよ!ということでした!

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